サーキット
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オートテストという自動車競技に参加するために、岡山国際サーキットへ行った。オートテストは平らなアスファルト路面にパイロン(カラーコーン)を立て、それに接触しないように1台ずつ走行しタイムを競う、ジムカーナのような競技だ。だが、車庫入れのような動きが必ず盛り込まれており、完全停止とそこからの再発進や、全速力でのバック走行もある、実はかなりテクニカルな競技だ。単にパワーや旋回力の高い車が有利とは限らず、非力でも小さな車、小回りがきく車が有利になるような部分もあり、車両差よりも腕の比重が高い競技のように思える。車も傷みにくく、さして費用もかからないことからときどき参加している。 | 岡山国際サーキットは、とても久しぶりだった。もう30年ほど昔になるが、F1が2度開催されただけのことはあり、設備のレベルが高く、また、よく整備されていて気持ちの良い空間が保たれていた。オートテストでは用いない本サーキットでも走行会か、はたまた練習会なのか、本格的な車両も走っており、ちょっと懐かしい大きなエンジン音も楽しんだ。 最近、リコー500Gが気に入っており、この系列のカメラばかりで撮影しているが、このギャラリーにオリジナルの500Gの撮影例を載せるのは始めてである。なにしろ800円とか、送料込み1500円とかで入手できてしまうので、シリーズで4台も確保してしまった。ほどよく絞り込まれていることもあるが、本当によく写るレンズだ。フィルムは、フジのACROSの後釜としてメインに据えることを目論んでいる、KENTMERE PAN 100 である。なかなかトーンの出方もよく、広いラチチュードとコントラストが両立しており、使いやすいフィルムのように思える。
RICOH 500G, RIKENON 40mm F2.8
(upload : Dec., 2024.)
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