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投稿2269 | ■Re:2268 コダックラピッドプロセスコピーフィルム れんずまにあ 2018/1/28(日)10:47

efunon様コメントありがとうございます。
> > ロジナール希釈で現像してみたら...これポジなんですね。
> だからラピッド・プロセスなんでしょうかね。

ポジカラーを自家現像した経験はありませんが,
反転現像てのをしなくてもポジになるので吃驚しました。
力が弱い現像液だったからか黒が浅すぎます。最大濃度がどれほどか、一度強い現像で試さねばなりません。

>  希釈現像でコピーフィルムを現像するとエッジ効果はいかがでしょう。
> ピリッとしますか?

ミニコピーHRIIでは攪拌回数を少なくするほどエッジが明瞭になります。
とくに静置現像のときは看過できないほどです。
エッジは(私が理解している範囲では)現像が多く進行する露光過度(ハイライト)の部分に現像剤が取られるため、露光不足(シャドーになる)部分との境界面が現像不足になる現象だと思っています。
ほんの微細な部分で起こっていれば輪郭を強調する効果が期待できますが、見ただけでわかるのはやり過ぎです(笑
1時間現像するとき、最低15分に一回は攪拌しないと現像ムラが顕著で、エッジ効き過ぎにしないため10分に一回がよいのかなと思いました。5分毎にするとちょっと感度が落ち、ガンマが上がりすぎるような...微妙ですね。

HRIIはもしかするとEI100でも通常ガンマで使えるかも知れないところまで来ました。
少なくともEI50でいけます。ベース濃度が完全透明なのでイラジェーション対策は必要かも。
圧版の反射率が低いカメラが必要で、ムリなら120の裏紙を貼ることになるかも。

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