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投稿2211 | ■Re:2208 インダスター50mmの個体差 ナースマン 2017/11/23(木)07:07 |
> 戦前FED用はレンズだけ入手しても汎用性がないしノンコートなので控えています。 > 沈胴しています。絞り位置からはテッサーと聞き及びますね。 インダスターレンズは、全てテッサーのコピーですね。 フェドレンズ。これは曲者。戦前(職業訓練校)時代の物はエルマーコピーです。 何せ本体ごと、丸々ライカDⅡのコピーです。但し全て、個体合わせ。レンズだけでは使えない。初期型ライカと同じです。 戦後の物。ツアイスの機材、人材、部品を持ち込んだので、テッサーコピーに成ります。 > > 良くZEISSのコピーとか云われたりしますが、硝材のインデックスまでコピーする事は大変です。基礎には十分な技術力が必要です。 キエフの初期の物は、全てツアイスから持ち込んだ部品を、ツアイスの技術者が組んだ。もちろん光学ガラスもツアイスの物。 その後の物は、インデックスに基づき、ソビエトで作った物。 基礎技術は、ツアイスの技術者が教えた。制作精度向上が必要だった。 > この71KMZは拙宅のコンタックスI用50/3.5や、かつて所持したM用50/3.5を上回る画質です。色収差も目立たないし、藍より出でしとは言いませんが、大したものです。 量産して、制作に慣れた時期の物です。ゾルキー4、インダスター22の組み合わせ、安心して使える。 4Kに成ると、手抜きが有ります。フェドはソビエト時代の5迄。同じ5でも、ウクライナ内戦時代の物は、最低です。 > 以前お話しましたか、85/2ジュピター9のL39を店頭で3本試し、M3とCLで無限一致するが近距離合わないもの、中距離一致し無限と近距離がずれるもの、どこにも合わないものがあり、最も使用頻度が高い(当時は舞台撮影)中距離合致を選んだことがありました。 > 個体差というのか後で調整されたかわかりませんが、納得できるのに巡り会うには努力と運が必要と思いました。 基本的に、ジュピターはキエフ用。<ソビエトカメラ>で話題に成っていたように、フラジンが長いと思います。 L用は、これを調整?調整してない物も? 私、3はKMZ、9,12はアーセナル製です。どちらも距離計に合っています。 12はL用と、キエフ用をニコンSに改造したものです。 3,9は、キング2で、磨きだし、整備したもの。アーセナルでL用に調整、KMZでゾルキー用に調整したものか、キング2で調整したものか不明です。 ( ) |
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