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投稿2298 | ■Re:2292 CF250SAレンズについて  FOV 2018/3/17(土)21:51 返事 / 削除

TNGYさんコメントありがとうございました。

efunonさんのご忠告にしたがい拙投稿を削除しました。
ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

( )


投稿2297 | ■Re:2293 手に入れてしまいました。 efunon 2018/3/17(土)08:51 返事 / 削除

( 暇人さんは投稿2293で書きました )
> この度、思いがけず程度の良いブロニカSQ-Aを買ってしまいました。

 これだけで十分素晴らしいです。

これは200台作られた(と云われている。)SQ-Ai スペシャルエディション1998 ではないでしょうか。

発売時価格が¥261,000 だったくらいしか判りません。

( )


投稿2296 | ■Re:2295 CF250SAレンズについて  efunon 2018/3/17(土)08:34 返事 / 削除

皆様

 この件ですが、あまりコマーシャルベースで開示されているMTFカーブで差異を論ずるのはご注意頂いた方が良いと思います。
 設計値なのか、プロトタイプなのかプロダクツ実測平均なのか、同じ測定器なのか。
こんな感じなんだ。若しくはこんなにバラツクんだ程度にしていた方が良いと思います。

( )


投稿2295 | ■Re:2294 CF250SAレンズについて  日浦 2018/3/15(木)23:20 返事 / 削除

FOV さん,こんばんは.

ツアイスにはまったく詳しく知らないのですが,・・・スーパーアクロマートについてはいくらか話を聞いたことがあります.CでなくCFの時代だったかもしれませんが,高度な色消しのため製造が難しい特殊なガラスを使っており,出来上がったガラスを測定した結果から設計を補正・・といいますか,もっと言えば,「たまたま面白い,すごいガラスができたので,そのガラスがある分だけ特殊な設計のレンズを作った」というようなものらしいです.

ですので同じガラスを使ったレンズはワンロット分だけで,世代によって違いがあるということのようです.通常のレンズでもガラスによって少し設計を変える(ポット補正というそうです)ことがあるようですが,そんなレベルではないとか.

かなり特殊なレンズで,広い波長域の光を通しますが,そのために可視光を前提にした既存のマルチコーティングで不可視光が遮断されないようになっているようです.そのため普通に使うと返ってコントラストが低めだという話も聞いたことがあります.かなり,科学計測よりのレンズかもしれません.その意味ではUVニッコールなどと立ち位置が似ているかも.

ソースが示せませんし,伝聞ですので間違っているかもしれませんが,情報提供でした.

( )


投稿2293 | ■手に入れてしまいました。 暇人 2018/3/15(木)12:22 返事 / 削除

この度、思いがけず程度の良いブロニカSQ-Aを買ってしまいました。おまけにこの個体通常の黒い革貼りではなく、茶色の革貼り、所謂「限定品」と言われるものの為か、想定をかなり上回る値が付いていましたが、程度の良さに惹かれ買ってしまいました。SQ-Aiには茶色の革貼りの製品(1998年製)があるのは知っていましたが、-Aにも同様のものがあるとは知りませんでした。してみると、このSQ-Aも同年製なのでしょうか?
ご存知の方、ご教示頂ければ幸いです。

( )


投稿2292 | ■CF250SAレンズについて  TNGY 2018/3/14(水)01:28 返事 / 削除

FOV さん、こんにちは。TNGY と申します。

お尋ねのMTF曲線の違いとは、

http://static.hasselblad.com/2015/02/the_evolution_of_lenses.pdf
http://www.hasselbladhistorical.eu/pdf/lds/CF250SA.pdf

の2つのpdfファイルで見られる F5.6/f250mm レンズのMTF曲線の違いについてでしょうか?

後者のMTFレンズについては
https://www.zeiss.com/content/dam/camera-lenses/files/service/download-center/datasheets/historical-lenses/hasselblad-c/datasheet-zeiss-sonnar-superachromat-56250-en.pdf

で見られるMTF曲線と瓜二つと言っていいほど似ているので、対象レンズのカタログNo.は104532 と 104515 と異なってはいますが、多分同じ設計に基づくレンズなのでしょう。

注目すべきは、3番目のpdfにあるZeissのlogoにはWestGermanyとあることです。すなわち、3番目のpdfのレンズはWestGermanyが存在した1990年頃より前の設計になるレンズであるということです。

一方、1番目の Victor 3/2009 のレンズの設計は何時なのかについては、pdfを読む限りは記載はないものの、2つのMTF曲線の違いを違いは違いとしてその通りに信じるなら、この Victor 3/2009のレンズは1990年以前のレンズの設計とは異なる設計に基づくものなのだろうと推定できます。ただ、MTF曲線の傾向は同じように見えることから、Victor 3/2009のレンズはレンズ構成を同じままに、硝材やパワー配分を微妙に変更した改修レンズなのではないか、と思われます。

ハッセル代理店には、3つのURLを示し、「Victor 3/2009のレンズとCat.No.104532、104515のレンズは同一の設計に基づくレンズなのか?」と尋ねたいところですが、商品の製造に関する質問ですので、明解な回答は期待できないかもしれませんね。

( )


投稿2291 | ■CF 5.6/250 SUPER ACHROMAT FOV 2018/3/12(月)13:44 返事 / 削除

皆様はじめまして、FOVと申します。

ハッセルブラッドの広報誌ヴィクター 3/2009 The Evolution of Lenses(PDF on web)に掲載の表題のレンズのMTF図は、カールツァイス既報のものと異なっています。

記事に報告者のメールアドレスの記載がなく、日本の代理店から広報誌が手元にありませんとの返信をいただき、再度PDFについて照会しましたが解答をいただけませんでした。

旧聞で申し訳ございませんが、この件についてご教示いただけましたら幸いです。

( )


投稿2290 | ■Re:2289 初めまして。 日浦 2018/3/4(日)21:52 返事 / 削除

黒田さん,日浦です.

どちらでも結構ですよ!賑わうのは大歓迎です.
ご相談事でしたらこちらも良いですし,レンズボードの制作方法と結果など,まとまった情報になりましたら機種別のほうに書いていただくのもいいと思います,同じように情報を探しておられる方の助けになると思いますので..ともあれ,どんなことでもどしどし階って行って下さいね.

( )


投稿2289 | ■Re:2288 初めまして。 黒田 2018/3/4(日)17:14 返事 / 削除

( 黒田は投稿2288で書きました )
お騒がせいたしております。
ところでこのセンチュリー・グラフィックとカラーと距離計の話題ですが、このままここに返信で投稿させていただいていても宜しいのでしょうか?
それともセンチュリー・グラフィックのスレに書かせていただくべきなのでしょうか?

( )


投稿2288 | ■Re:2287 初めまして。 黒田 2018/3/4(日)15:45 返事 / 削除

( 黒田 は投稿2287で書きました )
> さて、カラーと距離計調整の午後の部に入りたいと思います。また結果はご報告いたします。
午後の部に入りまして、遠景のインフ出しをもう2度ほど確認、微調整した後、室内での距離計の15フィート(4.57m)と4フィート(1.22m)の確認を行いました。
Ross(前玉フォーカスはインフ固定)の開放(f/3.8)では微妙に合致しない?
Tessae(105mm, f:4.5)の開放でほぼこれならオッケー!
当面の105mm対決は、こんな感じで一度実写をしてみて・・・、というところまでたどり着きました。

今後は100mm(EktarとNoritar:失礼しました、100/f3.5でした)対決、そして135mm(Heliarと Sironar-N)対決があり、その他部門(Ektar127mmとKolinear III 150mm)、更に広角部門(S.A.の65mmと75mm)と続く事になってはいますが、どうなりますことやら(笑)

( )


投稿2287 | ■Re:2286 初めまして。 黒田 2018/3/4(日)14:22 返事 / 削除

れんずまにあ 様
日曜の朝からご心配頂き、恐縮です。

> 00のボードは貴重です。できれば00のレンズのために温存され、#0ボードを捜索されるか自作されることをお勧め致します。
> 00のお勧めは、シュナイダーアンギュロン65/6.8、スーパーアンギュロン65/4辺りでしょうか。
ああっつ! やっちまいました!  レリーズソケットは除去(もぎ取り?)し、孔は拡大して、0番シャッターを装着してしまいました。
私なりの根拠(言い訳?)は・・・、Super Angulonは手持ちに65,と75が在庫しておりまして、75mmを自作の平ボードで試しました所、装着したままではフロントを閉じることが出来ず、更にXLSWとの兼ね合いもあり、取り敢えず今回は見送り・・・、と。

> グラフレックスホルダには66、67、69があり、イメージサークルによって適宜使い分け出来ます。
グラフレックス・ロールホルダーは、元々67ばかり3〜4個を持っていました。今回の個体にはノブ式の69が付いており、これは嬉しかったです。

> ボードは・・・・
> どうしても難しい場合は、拙宅に少し余剰もありますのでご相談ください。
暖かいお言葉、ありがとうございます。
取り敢えず、1mmアルミ板で2枚作ってみました。当面の展開を考えますと、何だかんだで合計10枚ほどは必要になりそうで、もう、これは、量産するしか無いと腹を括り、材を含めて計画立案中です。

> とてもよいラインアップですね。だいたいセンチュリーの使用範囲をカバーしていると思います。
ありがとうございます。出来ればここに80〜90mm辺りを加えてみたいと・・・。

で、今朝から、もう一度基本に立ち戻っての距離計調整に取り掛かりました。

> まずはレールを最も引っ込めて固定し、フロントスタンダードをスライドさせグラウンドグラスで無限を出し、そこにストッパーを固定します。
> レール脇のスケールはどん詰まりで∞になるよう固定します。
この距離計の仕組み、ボード繰り出し量の伝達経路などをつらつら調べてみまして、概ねの理屈がわかった気がいたします。
まず、右側のボード付け根の大きめマイナスネジ、これはビスではなく偏心したカムなんですね?これがリンケージの下端を押して、その動きを上方の距離計本体のロッドに伝えます。で、ここでの調節量はそれほど大きくなく、飽くまでも微調節。つまりは、ここをいじるのは後・・・、のようです。
そして、二重像の調整範囲でもっと大きな量の変化を決めるのは、このリンケージ上端に在る、6角ビスで固定される部分ですね。
ここであまり詳細を述べても、この作業が必要になる方というのは極僅かだと思いますので、ちょいと端折ります。

で、目標とした「ボードどん詰まり位置での、スケールのインフ合致、そして距離計での遠距離目標二重像の合致」、これは克服・達成いたしました! 今、遅めの昼食で自分を褒めてあげているところです(笑)
これで、あわよくば、ショートレンジをいじること無く済めば・・・、と甘い期待を持っております。

> Ektarも色々ですが、グラフレックス純正は105/3.5てのがありますが、100mmということはMedalistですか??
これは、かつてインターネットなど無い時代に、海外の店からFAXを使っての個人輸入でシャッター付きの状態で購入したものです。今回引っ張り出したレンズのほとんどは、当時4*5で使用して大方の感じは掴んでいるものですが、このMedalist100mmとS.A.65mmは殆ど使った記憶が無いままになっていたものです。余談ですが、203mmが使いやすくて好きでした。イメージサークルが巨大?だった気がします。

> またご教授ください。
いえいえ、何をおっしゃいますやら。お言葉はそのままお返しさせて頂きます(笑)

さて、カラーと距離計調整の午後の部に入りたいと思います。また結果はご報告いたします。

( )


投稿2286 | ■Re:2285 初めまして。 れんずまにあ 2018/3/4(日)10:38 返事 / 削除

黒田さま詳細なお話をありがとうございます。

> 購入したものは、とても小さい孔(00番?)の開いたレンズボードのみ付属で、レンズ無しの状態でした。ボードにはシャッターレリーズ・ソケットが装着されていました。

00のボードは貴重です。できれば00のレンズのために温存され、#0ボードを捜索されるか自作されることをお勧め致します。
00のお勧めは、シュナイダーアンギュロン65/6.8、スーパーアンギュロン65/4辺りでしょうか。
レリーズソケットがシャッターについていないリンホフ用00アンギュロン65を前のオーナーは付けていたのかもしれません。

47mmf8や一部f5.6も00ですし、蛇腹から外した75mmクラスもですね。
グラフレックスホルダには66、67、69があり、イメージサークルによって適宜使い分け出来ます。

ボードは海外でときどき出ますが、現在閉鎖されている「中判への誘い」様で自作の話題が出まして、難しい曲げ加工なしで平面ボードでも止まるそうです。遮光剤を上手に使うほうがよいかもしれません。
どうしても難しい場合は、拙宅に少し余剰もありますのでご相談ください。

> 手持ちのレンズを、75,100,105,127,135,150mm、と付け替えてみました。

とてもよいラインアップですね。だいたいセンチュリーの使用範囲をカバーしていると思います。

> この状態で1km以上離れたビルを見ても距離計の二重像はオーバーインフ(かな?)の状態で、合致しませんでした。

なるほど、ではどん詰まりで二重像が一致するよう調整する必要があるわけですね。

> ここで上記のレンズを付け替えながらグラウンドグラスで確認しましたが、遠景のビルに合焦出来ませんでした。因みにこの時、レール脇のスケールは6ft.位を指していました。
> ここで、頭を抱えてしまいました(笑)

6ftで二重像が合致するのですか。下にお書きになっているとおりレンズによって無限位置が異なりますので,まず二重像を基準に合わせねばなりません。

> 一夜明けて、気を取り直して、取り敢えずレンズを仮決めし(ロスエキスプレスの105mm)、Fスタンダードを滑らせて(レールの繰り出し無しで)グラウンドグラス上で遠景に合焦させ(ストッパーはフリー状態)、レール脇のスケールがインフで合致するように移動させました・・・。

まずはレールを最も引っ込めて固定し、フロントスタンダードをスライドさせグラウンドグラスで無限を出し、そこにストッパーを固定します。
レール脇のスケールはどん詰まりで∞になるよう固定します。スケールは101mm用なので、多分100-105では誤差範囲で使用出来ると思います。
距離計が無くても距離目測または外部距離計が使えるわけです。
私は47,65,180のスケール距離換算表をベッドに貼り付けていて、距離計で測距した目盛りを移し換えています。

センチュリーはベッドを開いた時少しレールが繰り出された状態になります。無限遠撮影の時は一々レールを奥に引っ込める必要があります。

> 元々、XLSWを使っておりましたので、これと組み合わせて100〜105mmで行きたいとは思っています。モデルで言うなら、Ektarの100,Rossの105,Noritar?の105,というところです。

おお、それは良いレンズばかりですね。
Noritarは日本では割に珍しく、私も経験ありません。主にXLに付いているものかと思います。是非描写が上がりましたらご紹介よろしくお願いします。
Ektarも色々ですが、グラフレックス純正は105/3.5てのがありますが、100mmということはMedalistですか??
Xpresもこれ以上はないくらいよく写るので期待十分です。

またご教授ください。

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投稿2285 | ■Re:2284 初めまして。 黒田 2018/3/4(日)02:00 返事 / 削除

れんずまにあさん、コメント、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
> インフを出すと仰いましたが、オリジナルの状態ではどうでしたか?
購入したものは、とても小さい孔(00番?)の開いたレンズボードのみ付属で、レンズ無しの状態でした。ボードにはシャッターレリーズ・ソケットが装着されていました。
手持ちのレンズを、75,100,105,127,135,150mm、と付け替えてみました。

> 通常はベッドレールを最も引っ込めたどん詰まりで距離計がインフになっているはずです。
仰るとおり、レールを引っ込め切ったところで、レール脇のスケール?はインフで合致しました。しかし、この状態で1km以上離れたビルを見ても距離計の二重像はオーバーインフ(かな?)の状態で、合致しませんでした。
ここで上記のレンズを付け替えながらグラウンドグラスで確認しましたが、遠景のビルに合焦出来ませんでした。因みにこの時、レール脇のスケールは6ft.位を指していました。
ここで、頭を抱えてしまいました(笑)
一夜明けて、気を取り直して、取り敢えずレンズを仮決めし(ロスエキスプレスの105mm)、Fスタンダードを滑らせて(レールの繰り出し無しで)グラウンドグラス上で遠景に合焦させ(ストッパーはフリー状態)、レール脇のスケールがインフで合致するように移動させました・・・。
う〜〜〜ん、ここまで書いて、やはりどこかそもそもの手順が間違っていたような気がしてきました。
明日、もう一度、振り出しに戻って、最初からやり直そうと思います。幸か不幸か、カラート距離計のカバーは外しておらず、内部には手を付けていません。

閑話休題
> 何ミリをご想定ですか?
元々、XLSWを使っておりましたので、これと組み合わせて100〜105mmで行きたいとは思っています。モデルで言うなら、Ektarの100,Rossの105,Noritar?の105,というところです。

> 申しました通り調整の助言は出来かねますが、野次馬的興味で恐縮です。
折角ご親切にお声を掛けていただきましたのに、混乱し、中途半端なご報告しか出来ずに申し訳ありません。長い目で見てやって下さい。

( )


投稿2284 | ■Re:2283 初めまして。 れんずまにあ 2018/3/3(土)22:22 返事 / 削除

少し気になりましたので蛇足ながら確認させてください。
インフを出すと仰いましたが、オリジナルの状態ではどうでしたか?

通常はベッドレールを最も引っ込めたどん詰まりで距離計がインフになっているはずです。
その位置のまま、レンズの無限位置までフロントスタンダードをスライドさせ、ストッパーをそこに合わせて固定します。
100mmクラスのレンズでも機種によってフランジバックが異なりますのでインフの位置は違いますが,f4.5より暗い100mmであれば被写界深度にも助けられて、繰り出してもピントグラスの焦点位置と距離計は一致するはずです。
f2.8クラスだと、そう簡単ではないかもしれませんが。

焦点距離が違うレンズを連動させるには、繰り出しに応じて調整するわけですね。
何ミリをご想定ですか?
80mmクラスは魅力的ですが、ワイド系でないと開放のイメージサークルが6x9をカバーせず6x7からになってしまいます。
申しました通り調整の助言は出来かねますが、野次馬的興味で恐縮です。

( )


投稿2283 | ■Re:2282 初めまして。 れんずまにあ 2018/3/3(土)22:01 返事 / 削除

黒田さま、ようこそいらっしゃいました。

センチュリーグラフィックのスレッドの一部を書きました者として、ご参考になりましたこと大変嬉しく存じます.
私はオリジナルで101mmに合っている距離計はいじくらず、そのまま100mmクラスを使う事で調整は未経験、何も助言申し上げることはできません。

少なくともご紹介申し上げたApo-Lanther100と、ボディと組になっていたSkopar105、NikkorW100/5.6、FujinonW100/5.6については最短まで距離計に連動しており、他の交換レンズは100での測距を移し換えることで対処しています。丁度蛇腹レチナIIIcやマキナIIIと同じことをやっています。

テクニカルビューは他の形式に較べゆっくりしたリズムになり、それが耐え難い局面もありますが、何事にも寛容になるべきカメラかと思います。
どうかよい撮影がおできになりますように。

センチュリーも、ローライについてもレポートをお待ち申し上げております。

( )


投稿2282 | ■Re:2281 初めまして。 黒田 2018/3/3(土)01:08 返事 / 削除

日浦さん
どうもありがとうございます。

> 距離計の調整については・・・
何とかインフを出すところまでは出来ましたが、先はまだ長そうです。しかも、これが出来ても、レンズを変えたらまたやり直しかと思うと、気が遠くなります。メインに使うレンズを決めることが先決なのかもしれませんね。

幸い二重像は比較的よく見えている気がしますが、比較すべきリファレンスを知りませんので、全てにおいて目指すべき所が判然としないまま進む状態です。

中・大型カメラについてはそれなりに解っていたつもりでしたが、考えてみればテクニカルカメラと言うのは今回が初めてでした。ちょっと勝手が違うところがあり、戸惑っていますが、少しづつ覚えてゆくしか仕方ありませんね。

( )


投稿2281 | ■Re:2280 初めまして。 日浦 2018/3/2(金)22:03 返事 / 削除

黒田さん,こんばんは.こちらでもどうぞよろしくお願いします.

センチュリー・グラフィック,良いカメラですよね.しかしやはりカラート距離計の調整や,ハーフミラー劣化が鬼門かもしれません.ハーフミラーが要交換でしたら,私のHPにあるように修理の経験があるので,どうにもうまくいかないようでしたらご相談下さい.こちらで修理したときのハーフミラーの残りがありますので・・もしかしたら寸法が少し小さいかもしれませんが,見えるように出来ると思います.

距離計の調整については他に詳しく説明されたホームページがありますが,私自身はずれの調整だけで,焦点距離の補正はやったことがありません.行ったり来たりで面倒そうですが,実写しなくてもピントグラスで像を確認できるのは助かりますので,気長にやるしかないかもしれません.がんばってください!

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投稿2280 | ■初めまして。 黒田 純 2018/3/2(金)16:15 返事 / 削除

写真歴はそこそこ長いのですが、途中10年ほどのブランクを経て、この数年はそれまでの手持ちのレンズをデジカメに装着してお茶を濁すという、よくある話を体現して参りました。
が、ここに来て急に、嘗ては欲しかった、しかし購入には至らなかったフィルムカメラを手にしたくなり、つい昨今、ローライフレックスとセンチュリー・グラフィックを入手いたしました。
前者はともかく、後者については自分が殆ど無知だったことが判明し、情報を求めてネット上をあちこち探し回って、このサイトに辿り着くことが出来ました。
現在、センチュリー・グラフィックのカラート距離計と格闘中で、尚且つ、苦戦しています。
「教えて君」にならぬよう頑張りますが、どうしても解らない点につきましてはこちらでお教えを請いたく、どうぞよろしくお願いいたします。

( 40年ほど前から写真を始め、モノクローム主体でやってきました。 )


投稿2279 | ■Re:2278 135ウエストレヴェルファインダー機 れんずまにあ 2018/2/28(水)18:46 返事 / 削除

エクサクタはずっと避けているのでちょっと触った感想でしかありませんが...

>  私もコレ最近気が付いたのです。何しろブロニカで複写していたものですから…。

拙宅のブロニカSは2台とも下向き固定するとレンズ繰り出し部が垂れてくるので、C以降のヘリコイドのほうがストレスありませんね。

> 最初、エクサクタは単能機だったのかもしれません。マクロキラーなんて何故こんなにラインナップされているのかと思っていました。

今の目で見てマクロキラーはそんなに高画質のマクロとは思えませんが、絞れば良いし当時としては驚きの高い操作性だったでしょう。

>  複写していると、レリーズが下向き(ボディーの前面シャッター)はレリーズに曲げ応力が働きませんので動作もスムースですし、
> 親指シャッターもボディーを握って片手で操作出来て便利です。次から次へと謎が氷解していく感じでした。

おにぎり型で何処を持ったらよいかと揶揄されるボディも、スタンド固定してしまえば問題になりません。金属を複雑な形状に加工するのも手間だったでしょうし、直線と円筒で構成するほうが何かと量産性にと精度に優れていたと想像します。

エクサクタで一般撮影するのは、実験用具のフラスコを料理に使うようなものかもしれませんが、それなりに粋なことです。

私の高校の恩師がエクサクタ愛好者であったようですが、当時はガキでしたので図で見たことはあっても興味も知識も欠けていました。どのようなシステムだったか見ておけば良かったと今更思います。

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投稿2278 | ■Re:2277 135ウエストレヴェルファインダー機 efunon 2018/2/25(日)10:18 返事 / 削除

> 親父が若い頃施設でエクサクタを使った際はスタンド固定で左手巻きが右手操作になって操作性が良かったとか。エクサクタは業務目的のカメラなのですね。

 私もコレ最近気が付いたのです。何しろブロニカで複写していたものですから…。
最初、エクサクタは単能機だったのかもしれません。マクロキラーなんて何故こんなにラインナップされているのかと思っていました。恥ずかしい限りです。

 複写していると、レリーズが下向き(ボディーの前面シャッター)はレリーズに曲げ応力が働きませんので動作もスムースですし、
親指シャッターもボディーを握って片手で操作出来て便利です。次から次へと謎が氷解していく感じでした。

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投稿2277 | ■Re:2276 135ウエストレヴェルファインダー機 れんずまにあ 2018/2/25(日)01:42 返事 / 削除

わざわざニコンF3にウエストレベルを付けて撮っていたことがあります。
コピースタンドに取り付けて下向きに使うと丁度良いのです。
アイレベルでは、スタンドを上げきると椅子に載らないと覗けません。
ルーペを出すと(というか必須)アイレベルより焦点精度も上がりました。
後に、高倍率ファインダーに交換しましたが、ウエストレベルはピントフードを畳む操作が楽しいですね。

親父が若い頃施設でエクサクタを使った際はスタンド固定で左手巻きが右手操作になって操作性が良かったとか。エクサクタは業務目的のカメラなのですね。

ウエストレベルでは左右逆像になり、それはTLRや66SLRで慣れているのですが、横長画面を縦位置にしようとすると上下逆になり頭がついていきませんのでフレーミングに右往左往。
ほぼ横位置専用になってしまいます。

645や67でも同じですね。中判はプリズムファインダーが重く、軽量化のために積極的にウエストレベルにする選択肢がありますが、135はそれほどメリットがありません。
拙宅の135機ウエストレベルはプラクチナとエクサIIcがあり、割切って使うと大変楽しめます。
ローアングルが撮影しやすく、スナップで相手に威圧感を与えないのもよろしいです。

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投稿2276 | ■135ウエストレヴェルファインダー機 efunon 2018/2/24(土)22:35 返事 / 削除

 アサヒフレックスや、プラクチカFX、エクサシリーズの様に一眼レフの発達過程ではウエストレヴェルの135機種が有りました。
 現在の主流は云うまでもなくアイレヴェルの機種なのですが、たまに使ってみるとずいぶんと気分の違う撮影ができます。
決して使い易い構造ではないのでオススメはしませんが、趣味に使うには良い感じです。

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投稿2275 | ■東独製ゴム引きシャッター幕 efunon 2018/2/24(土)22:24 返事 / 削除

最近、プラクチカ FX をメンテナンスしてもらおうと思い立ち、修理をされている方とお話する機会が有りました。

 私のFXはシャッター幕が劣化していて、幕の縦方向に何本もの筋が入っていました。
そのスジに沿ってピンホールが無数に開いていました。
 素人考えで安易にシャッター幕の交換を依頼したのですが、当時の東独製ゴム引き布幕シャッターは後の国産一眼レフ
などと比較して塗布されているゴム層が厚く、経年でゴムの柔軟性が失われると、ヒビ割れが生じて漏光が発生する状態になってしまうとの事でした。
 この厚手のシャッター幕は入手が難しく、私が頼んだ修理店では交換ができないと云われてしまいました。

 あまり聞いた事がなかったお話でしたのでご紹介しました。

( )


投稿2272 | ■日浦様お手数様です。 ナースマン 2018/2/7(水)19:07 返事 / 削除

日浦様、早速の返答有難うございます。
私、1眼レフほとんど使いません。何年振りかで使ったSL35です。
殆どRFばかりなので、ミラー関係は知識が有りません。
そんな私でもわかるように解説。なるほどと理解ました。
確かに、暖房の効いた部屋では、問題なく動きます。
ま、1眼レフってそんなものと思い、ゾナーは温かくなったら使います。
レンズシャッターでも、オイルアップしないと同じようなものですね。
取り合えず、冬場はプラナー使います。

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投稿2271 | ■Re:2270 ロライSL35不調 日浦 2018/2/7(水)18:36 返事 / 削除

ナースマンさん,こんばんは.

レンズによる動作不良の違いですが,ゾナーの自動絞り機構の機械的負荷が高いんじゃないかと思います.一眼レフは,ミラーが上がるのと同時に絞り込んでいき,また,撮影後はミラーが下がるのと同時に絞りを戻すので,ミラーの動きと自動絞り機構がダイレクトにつながっているものが多いです.レンズ側の潤滑が悪いとか,バネが重いとかがあると,行きか,帰りか,どちらかだと思いますが,特定のレンズや絞り値によって動作が止まってしまうというのはあり得ることだと思います.アダプターをつけたときは,おそらく絞りが連動しないので動作が良いのでしょうね.

絞りの連動方式にも2種類があります.ニコンFマウントなどでは,レンズ単体では絞り込まれており,ボディ側レバーで「絞りを開く方向」に力を加えますので,撮影後の負荷(ミラーが戻る時の負荷)が高いはずです.ミラーアップ時(絞込時)はレンズ側からボディが押される格好ですので,むしろ動力的にはレンズ側に手伝ってもらう形です.オリンパスOMやブロニカは逆に,レンズ単体では絞りリングを回しても絞りは開いたままで,ボディに取り付け,シャッターを切ったときに「絞りを閉じる方向」に力を加えますので,ミラーアップ時の負荷が高く,戻るときは楽な状況です.現在手元にはOM1とブロニカEC-TLしかないのですが,どちらもレンズを外して,絞り連動レバーを指で押さえていると,シャッターを切ってもミラーが上がらず先へ進みません.

今回はミラーが戻らないという話なので,SL35はニコンと同様の方式(レンズ単体では絞りが閉じ,ボディ側からは開く方向に制御される)なのかな?と想像します.

冬場は潤滑剤が硬くなるので動作が悪くなるカメラが結構ありますね,古めのブロニカ(D,S)も寒い日には弱いです.室温まで温めるとうまく動くこともありますが,持ち出しているときにはどうにもならないですね.

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投稿2270 | ■ロライSL35不調 ナースマン 2018/2/7(水)18:16 返事 / 削除

皆様寒い日が続きます。お変わりありませんか。
先日、何年ぶりかで、雪の日にSL35持ち出しました。
それ以来不調。ミラーアップして戻らない。レンズを外し、ミラーを触れば戻る。
此れでは、1枚無駄になる。因みに不調になるのはゾナーのみ。どうも、5,6以上に絞るとミラーが止まる。毎回とは限らない。
何故かプラナーでは問題ない。試しに、アダプター付けて、タクマー135付けても、問題ない。
なぜゾナーのみ?私、1眼レフ詳しくないので、良くわからない。
基本的に経年劣化だと思うのですが?
因みに、ペンタSP。ほとんど使ってないが、別に問題なく動く。
<無事こそ名馬>基本的にペンタSPは名機なんでしょうね。

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投稿2269 | ■Re:2268 コダックラピッドプロセスコピーフィルム れんずまにあ 2018/1/28(日)10:47 返事 / 削除

efunon様コメントありがとうございます。
> > ロジナール希釈で現像してみたら...これポジなんですね。
> だからラピッド・プロセスなんでしょうかね。

ポジカラーを自家現像した経験はありませんが,
反転現像てのをしなくてもポジになるので吃驚しました。
力が弱い現像液だったからか黒が浅すぎます。最大濃度がどれほどか、一度強い現像で試さねばなりません。

>  希釈現像でコピーフィルムを現像するとエッジ効果はいかがでしょう。
> ピリッとしますか?

ミニコピーHRIIでは攪拌回数を少なくするほどエッジが明瞭になります。
とくに静置現像のときは看過できないほどです。
エッジは(私が理解している範囲では)現像が多く進行する露光過度(ハイライト)の部分に現像剤が取られるため、露光不足(シャドーになる)部分との境界面が現像不足になる現象だと思っています。
ほんの微細な部分で起こっていれば輪郭を強調する効果が期待できますが、見ただけでわかるのはやり過ぎです(笑
1時間現像するとき、最低15分に一回は攪拌しないと現像ムラが顕著で、エッジ効き過ぎにしないため10分に一回がよいのかなと思いました。5分毎にするとちょっと感度が落ち、ガンマが上がりすぎるような...微妙ですね。

HRIIはもしかするとEI100でも通常ガンマで使えるかも知れないところまで来ました。
少なくともEI50でいけます。ベース濃度が完全透明なのでイラジェーション対策は必要かも。
圧版の反射率が低いカメラが必要で、ムリなら120の裏紙を貼ることになるかも。

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