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投稿2302 | ■6x6cmシフトステッチ れんずまにあ 2018/3/21(水)19:53

645マミヤの項でステッチ画像を載せていますfotodioxのRhinocamという分割撮影デバイスがあります。
オリジナルはソニーEマウントのAPSデジタルをバックに取付、6x4.5cmフォーマットを上下4列の8分割しソフトで再構成、NEX-5の1400万画素では仕上がり9000万画素の画像が得られます。
その後、他のAPS-CのキヤノンM、フジフィルムXカメラ対応ボディが発売されました。
レンズ側はスピゴット様マウントで交換でき、マミヤM645, ペンタックス645,ハッセルブラッドVマウントがあります。

いずれのマウントでも極めて高解像度の画像が得られ、感動よりも震えが来るほどの精細度です。
成績がよいので交換マウントを加工し、Novoflexのベローズを取り付けられるようにして、ローライフレックスSL66レンズも装着できました。

さてそこまで行くと、66対応レンズなのだから645では満足できず、なんとかならないか試行錯誤しましたが24x36のα7は機械的に取り付け出来ません。そうこう悩むうちに海外でも同意見の方がおられたようで、6x6対応モデルが供給されだしました。
当初はキヤノンEOSとニコンDシリーズ用でフランジバックがまるで違い、ハッセルブラッドV専用マウント固定になってしまいます。その後ソニーα7用が登場、数年逡巡した挙げ句、注文してしまいました。

到着して吃驚、全交換マウントが使えると思いきや、ハッセルV固定です。キヤノンニコン用より随分フランジバックが短い仕様ではあるけれど、レンズ側もボディ側も固定されています。オリジナルであった横長18x70mmパノラマも使えず、6x6画面を24x36縦位置上下3列で6分割でカバーします。
マミヤやペンタ645を6x6撮影したいわけではありませんでしたが、ローライ66、そしてペンタコン6とハッセル1000Fレンズが66でが使えなくなったのは少し落胆です。

ただし、ハッセルブラッドVレンズの6x6画像は645では得られない素晴らしい画質でした。
α7Rで1億7千万画素、ピクセル等倍でも針で突いたようなピントに驚かされます。
静止物しか撮影出来ませんが、これ以上の画質は私はもう望みません。

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